お風呂の色って風水的に大事?
実は北の方角にあるお風呂は「水の気」が強く、冷えやすくて運気が下がりやすいとされています。
だからこそ、色の力でバランスを整えることが重要なんです。
この記事では、北のお風呂におすすめの風水カラー5選や避けたい色、簡単にできる対策までわかりやすくご紹介します。
今日から運気を整える第一歩にしてみましょう。
目次
北のお風呂は風水でどんな意味がある?【結論】
北の方角にお風呂があると、「なんとなく寒く感じる」「疲れがとれにくい」と感じたことはありませんか?
実は風水の視点から見ると、北は「水」の気が強く、冷えや陰の気がたまりやすい場所とされています。
だからこそ、色の工夫がとても大切なのです。
さっそっく、北にあるお風呂は風水ではどのような意味があるのか見ていきましょう!
北は「水」の気を持ち、冷えやすく陰の方角
風水において「北」は水の気を持つ方角とされています。
この水の気は、落ち着きや静けさをもたらす反面、冷えやすく陰の性質が強いのが特徴です。
お風呂という水を使う場所と重なることで、冷えや湿気が溜まりやすく、体調や運気に影響を与えることもあります。
特に女性の場合、冷えは健康や美容、気分にまで影響を及ぼすため、北のお風呂では陰の気を中和する工夫が大切です。
色の力で「バランス」と「温かさ」を整えることが大切
風水では、色を使って「気のバランス」を整えることができます。
北のお風呂には、暖色系や自然の色味を取り入れることで、冷えた空間をやさしく包み、居心地の良い雰囲気に変えることが可能です。
たとえば、タオルやバスマット、壁の一部に温かみのある色を加えるだけでも、気の流れがやわらぎ、金運・健康運・家族運を底上げするといわれています。
もしお風呂のリフォームが難しくても、小さなインテリアから色を意識するだけで効果は十分です。
次の章では、具体的にどんな色が北のお風呂に合うのかをご紹介していきます。
北のお風呂におすすめの風水カラー5選
北のお風呂は、風水的に「冷え」と「陰の気」がたまりやすい場所とされています。
そのため、温かみや明るさ、自然のエネルギーを補うカラーを意識して選ぶと、運気のバランスが整いやすくなります。
ここでは、おすすめの5つのカラーを具体的に紹介します。
ベージュ|温もりと安定感をプラス
ベージュは、大地のエネルギーを象徴する色です。
お風呂場に使うことで、冷たい気を中和し、穏やかで落ち着いた空間を作り出せます。
取り入れやすいアイテム例:
- バスマット
- バスチェア
- タオル類
やさしい色味なので、どんなインテリアにもなじみやすく、初心者にもおすすめのカラーです。
ライトグリーン|癒しと調和をもたらす色
ライトグリーンは、木の気を持ち、自然とつながる力を持っています。
ストレスをやわらげたり、心を落ち着けたりといった効果が期待できます。
こんな方におすすめ:
- 疲れが取れにくい
- リラックスしたバスタイムを過ごしたい
植物モチーフの小物や、観葉植物の設置なども効果的です。
ピンク|やさしさと愛情の気を高める
ピンクは、「愛」「調和」「幸福感」を象徴する色で、人間関係運や家庭運を高めたい人にピッタリです。
北の冷えた空間にぬくもりを与える効果もあります。
おすすめの使い方:
- バスタオルやハンドタオルをピンク系に
- 石けんやボトルをピンク色で統一
甘すぎない淡いピンクが、バスルームを上品な印象に仕上げてくれます。
アイボリー|明るさと清潔感で“陰”をカバー
アイボリーは、清潔感がありつつも、真っ白よりやわらかさがある色。
北の陰の気を明るく整えてくれます。
壁や天井に使うと全体の印象がやわらぎ、毎日の入浴がより心地よい時間に。**汚れも目立ちにくいため、実用性も◎**です。
ゴールドアクセント|金運やエネルギーの補強に◎
ワンポイントとしてゴールドを取り入れると、華やかさと金運のエネルギーを引き寄せる効果があります。
おすすめアイテム:
- ゴールド縁の鏡
- ゴールドのフックやボトル
過度に取り入れず、アクセントとして使うのがポイントです。
避けたほうがよいカラーとその理由
北のお風呂は風水で「水の気」が強く、ただでさえ冷えやすい場所です。
だからこそ、使う色によってはその冷たさをさらに強めてしまうことがあります。
ここでは避けた方がよいカラーと、その理由について具体的にご紹介します。
黒やグレー|冷たさや重さを強調しすぎる
黒やグレーは高級感があり、スタイリッシュに見えるカラーですが、北の方角にあるお風呂にはあまり適していません。
風水では、黒やグレーは「陰」の気を強める色とされ、もともと陰の性質を持つ北と重なることで、冷えや重苦しさを感じやすくなります。
例えば、グレーを基調にした浴室では「疲れが取れにくい」「気分が沈みがちになる」などの声も。
そのため、黒やグレーをどうしても使いたい場合は、アクセント程度にとどめ、ベージュやライトカラーと組み合わせるのが安心です。
真っ白すぎると“冷え”を助長する場合も
白は風水的に浄化の色とされ、清潔感のある印象を与えてくれる良いカラーです。
ただし、北のお風呂を“真っ白”でまとめてしまうと、視覚的な冷たさが強くなりすぎてしまう点に注意が必要です。
特に、白いタイルや壁だけで統一した浴室は、冬場に「寒々しく感じる」といった体感温度の低下を招くことも。
そんな時は、淡いピンクやクリーム色の小物をプラスすることで、空間にやさしさや温かみを取り戻せます。
お風呂のカラー以外でできる風水対策
色選びと同じくらい、お風呂の“雰囲気”を整える工夫も重要!
特に北のお風呂は冷たくなりやすく、「気の流れ」が滞りがち。そんな時は、インテリアや香りなどを使って、全体の気を和らげる工夫を取り入れると運気アップに効果的です。
観葉植物や木製アイテムで「木の気」をプラス
北の方角は“水の気”が強いため、それをやさしく中和してくれる「木の気」を持つアイテムがおすすめです。
- 観葉植物(ポトスやアイビーなど)は生命力を象徴し、空間に活気をもたらします。
- 木製のバスチェアやソープディッシュなども、視覚的な温かみをプラスできます。
ただし湿気の多い場所なので、植物はフェイクグリーンや耐湿性の高い種類を選ぶとお手入れが簡単です。
自然の素材を使うだけで、空間に柔らかい「陽」の気が生まれます。
アロマや照明で“気の流れ”を整える工夫も◎
香りや光も、風水的に“気”を調整する大切な要素です。
- **アロマオイル(ラベンダーやオレンジ系)**は心を落ち着け、気をリセットする効果があります。
- 間接照明や暖色系のライトを使うことで、北の冷たい印象を和らげることができます。
とくに夜のバスタイムには、やさしい灯りと香りでリラックス空間を演出することで、運気の土台となる「健康運」や「気力運」が整いやすくなります。
色選びで迷ったら?バランス重視で大丈夫
「北のお風呂に何色が合うか、正直わからない…」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そんなときに大切なのは、完璧を目指すのではなく“バランスを意識する”ことです。
風水はあくまで「気の流れを整える」ための考え方。小さな工夫でも十分効果がありますよ。
無理に全部変えなくてもOK
お風呂の壁や浴槽の色を変えるのは大変ですよね。
ですが、風水では「全体の調和」がとれていればOKとされています。
たとえば、壁やタイルの色が少し冷たい印象でも、他のアイテムで「温かさ」や「明るさ」をプラスすれば、陰陽のバランスが整いやすくなります。
大がかりな模様替えをしなくても、「今ある環境に、ひと工夫」を意識すれば十分です。
小物やタオルなどで色を取り入れるだけでも効果的
風水では、タオル・バスマット・収納かご・ディスペンサーなどの小物類も“気”を動かす要素とされています。
おすすめの工夫としては:
- ベージュやアイボリーのバスマットで温もりアップ
- ピンクやグリーン系のボトルで優しい気をプラス
- ゴールドのアクセントを持つディスペンサーで金運を意識
このように、小さな面積で取り入れるだけでも運気は整いやすくなります。
特に**「自分が見て心地よい」と思える色やアイテムを選ぶことが何より大切**です。
【まとめ】北のお風呂は色の力で運気アップできる
北のお風呂は、風水では「水の気」が強く、冷えやすく陰の気がこもりやすい場所とされています。
だからこそ、色の力を借りてバランスと温かさをプラスすることがとても大切です。
今回ご紹介した、北の方角におすすめの風水カラーは以下の5つ:
- ベージュ:安定感と温もりを演出
- ライトグリーン:癒しと調和をもたらす
- ピンク:愛情と優しさのエネルギーを育む
- アイボリー:清潔感と明るさで陰の気をカバー
- ゴールドアクセント:金運や活力を補強
さらに、観葉植物やアロマなども併用することで、より心地よく「気の流れ」を整えることができます。
色選びに迷ったら、無理をせず、小物から取り入れるだけでも十分効果ありです。
あなたのお風呂が「癒しの場」になるよう、今回の風水カラーをぜひ活かしてみてくださいね。