風水と運気

庭に植えてはいけない花7選!風水で避けるべき植物とは

「庭に花を植えて運気を上げたい」と思ったことはありませんか?


でも、風水では植えてはいけない花もあると言われています。知らずに植えてしまうと、せっかくの運気がダウンしてしまうかもしれません。

この記事では、庭に植えるのを避けたい花7選を風水の視点でやさしく解説。

あわせて、運気アップにつながる花の選び方も紹介します。

あなたの庭がもっと心地よく、運気も整う空間になりますように。

庭に植えてはいけない花と風水の関係とは?

お庭にきれいな花を植えるのって楽しいですよね。

でも、風水では「花にも気(エネルギー)がある」と考えられています。


そして、その「気」の種類によっては、家全体の運気を下げてしまうことがあるんです。

特に庭は、外から入ってくる運気の入り口のような場所。

だからこそ、どんな植物を選ぶかがとても大事になります。

植物にも「気」があるって本当?

はい、風水では植物一つひとつに「気」があるとされています。


たとえば、まっすぐ上に伸びる木は陽の気を持ち、生命力を高めるとされます。

反対に、下に垂れ下がったり、トゲがある植物は陰の気が強いとされ、悪い運気を呼び込むこともあるのです。

お花や木は「ただの飾り」ではなく、家に流れるエネルギーのバランスを整える大切な存在と考えてみてください。

間違った植物は運気を下げるかも?

実は、「きれいだから」と選んだ花が運気を落としてしまうこともあるのが風水の怖いところ。


たとえば、トゲがある花や強すぎる香りを放つ植物は、風水的にNGとされることが多いです。

だからといって心配しすぎる必要はありません。

この記事では、どんな花が避けた方がいいのか・どうすれば良い運気を保てるのかを、わかりやすく紹介していきますね♪

風水で庭に植えると運気を下げる花の特徴

では、具体的にどんな花が「風水的にちょっと気をつけたほうがいい」のでしょうか?


ここでは運気を下げるとされる特徴を2つご紹介します。

トゲがある・鋭い形の花

風水では、「とがったもの」「鋭い形」は攻撃的な気を発してしまうと考えられています。

特に気をつけたいのが、以下のような花や植物:

  • バラやサボテンなど、トゲがある植物
  • 先が鋭くとがった葉をもつ花(アロエなど)

これらは、人間関係や健康運に悪影響を及ぼすことがあると言われています。

庭に植えるなら、丸みのある葉ややさしい形の植物がおすすめです!

枯れやすく陰の気を持つ植物

もうひとつ注意したいのが、すぐに枯れてしまう繊細な花や、陰の気を多く含む植物です。

  • 水を多く含む湿気を好む花(アジサイなど)
  • 暗い印象を与える色合いの花
  • 毒を持つ花(キョウチクトウ・スイセンなど)

こうした植物は、陰の気を強めてしまい、家全体の気の流れが重たくなることがあります。


「育てやすくて元気な花」を選ぶことが、庭の風水を整える大きなコツになりますよ!

庭に植えてはいけない花7選【風水的NG】

お庭に植える花は、見た目の美しさだけでなく「気の流れ」にも影響を与えます。


ここでは、風水の観点から避けたほうがよいとされる7つの花を紹介します。

どれも人気がありますが、意味を知ったうえで選ぶことが大切ですよ♪

バラ(トゲが「攻撃的な気」になる)

バラは美しい花ですが、鋭いトゲが「攻撃的な気」を放つとされ、風水的には要注意。


特に玄関や北東(鬼門)に植えると、人間関係や家庭内のトラブルを呼ぶことがあると言われています。

どうしても育てたいときは、トゲをこまめに処理し、優しい色を選ぶ工夫をしましょう。

ユリ(強い香りが気を乱す)

ユリの花は上品ですが、香りがとても強いため、風水では気の流れを乱す原因になると考えられています。


特に室内や狭いスペースでは、香りがこもってしまい陰の気が溜まりやすくなるのでご注意を。

アジサイ(湿気と陰気が重なる)

アジサイは雨に映えるきれいな花ですが、湿気が多い場所を好むため陰の気を溜めやすいという性質があります。


また、花の色が変わることから「気持ちが安定しない」象徴とされることも。

明るい場所・南側への配置は避けた方がよいとされています。

ヒガンバナ(死を連想させる)

ヒガンバナは「彼岸(あの世)」とつながりが深く、仏教的には供養の意味が強い花です。


赤くて華やかですが、お墓や火葬場に多く咲く花でもあるため、不吉とされることも

庭に植えると、無意識に「死」や「別れ」を呼び込んでしまうと言われています。

キョウチクトウ(毒性が強く不吉)

キョウチクトウは公園などでも見かけますが、葉や枝、花すべてに強い毒性がある植物です。


風水では、毒=悪い気を生むものとされるため、家の敷地内にはできるだけ植えない方がよいとされています。

特にお子さんやペットがいるご家庭は注意が必要です。

スイセン(可憐でも毒性+陰の気)

スイセンも見た目はとても可憐ですが、実は球根に毒性がある植物です。


また、白い花びらが多いため、陰の気を含みやすいとも言われています

清楚な印象でも、風水ではややネガティブに見られることがあるため、明るい色の花と組み合わせてバランスを取る工夫も◎

シクラメン(反り返った花の形が陰を招く)

シクラメンは冬に元気に咲くお花ですが、**花が下向きに反り返る独特の形が「運気を下げる」**とされることがあります。


特に風水では、上昇のエネルギーが妨げられるという見方もあるため、庭や玄関周りには向いていないかもしれません。

運気を守るために避けたい配置や植え方

「どんな花を選ぶか」と同じくらい大切なのが、どこにどう植えるかということです。


風水的に避けた方がいい配置や植え方もチェックして、庭全体の運気をしっかり整えていきましょう。

北東(鬼門)に陰の気の花を置かない

風水で「鬼門」とされる北東の方角は、特に気を整えるのが難しい場所。


ここに陰の気を持つ花(例:アジサイ・ヒガンバナなど)を植えると、家全体のバランスが崩れやすくなります。

どうしても飾りたい場合は、明るい色・丸い葉・上向きに咲く花を組み合わせて気を補う工夫をしてみてください。

枯れたまま放置は運気を下げる原因に

どんなに良い花でも、枯れてしまっているのにそのままにしておくと運気は一気にダウンします。


風水では、「古いもの・死んだもの」は悪い気を引き寄せると言われているため、

  • 枯れた花はすぐに片付ける
  • 定期的に剪定して、植物が元気に育つ環境を作る
  • 咲き終わった花は感謝して処分する

といった日々のお手入れが、運気を守る秘訣になります!

花選びで運気アップ!風水的におすすめの花も紹介

風水では、明るい色・丸い形・上向きに咲く花が「陽の気」を持ち、運気を上げてくれるとされています。


ここでは、庭におすすめの【運気アップの花】を、目的別にご紹介します。

縁起が良いとされる明るい色の花

風水では、色にもエネルギーがあります。


次のようなカラーは、庭の雰囲気を明るくし、良い運気を呼び込みやすいですよ!

  • 赤・オレンジ系(行動力・健康運アップ)
     例:ガーベラ、マリーゴールド、チューリップ
  • 黄色(金運・人間関係の運気を整える)
     例:パンジー、ビオラ、ひまわり
  • ピンク(恋愛運・優しい気の流れを作る)
     例:ペチュニア、ゼラニウム、バラ(トゲに注意)

明るい色の花を組み合わせると、庭全体が活き活きとしたエネルギーに包まれます♪

健康運・金運を高める花の選び方

【金運アップ】には黄色い花+西側への配置が相性◎


【健康運アップ】を狙うなら、丸みがあり清潔感のある白や緑の花を、東や東南に植えるのがおすすめです。

さらに、

  • 花の手入れをこまめにする
  • 咲き終わった花を感謝して取り除く
  • 季節に合った花を選ぶ

といった日々の行動が、「気の流れ」を整え、運を味方につける鍵になります。

【まとめ】花の力で運気を上げよう、下げないようにしよう

お庭に咲く花は、目に優しいだけでなく、私たちの暮らしに「気」の影響も与えてくれる大切な存在です。

でも、選び方や配置を間違えてしまうと、知らないうちに運気を下げてしまうことも…!

だからこそ、

  • 避けるべき花や配置を知っておくこと
  • 目的に合った花を選ぶこと
  • 日々のお手入れを大切にすること

この3つを意識すれば、庭はあなたの運気をぐっと引き上げてくれる“開運スポット”になります

今日から少しずつ、風水を意識した花のある暮らしを始めてみませんか?


あなたのお庭が、もっともっと心地よく、幸せを呼び込む場所になりますように。

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